志乃です。
毎日暑くて嫌になってしまいますね。
台風も毎週出来ていて、異常気象なのでしょうかね?
今日はライセンスの講習の時にフィンに振り回された
笑い話をひとつ。
プラスッチックフィン
私がダイビングライセンスを取る時に履いたフィンは、
プラスチックフィンでした。
メーカーはわからないけれど、
このプラスチックフィンには振り回され、
苦い思い出しかありません。
もう2度と、プラスチックフィンを使うことはないでしょう。
プラスチックフィン・ハイブリッドフィン
・軽くていい。
・デザインが綺麗で目に留まる。
・ちょっとカッコイ系。
いいのかもしれないけれど、
講習で使った結果、必然的に選ぶ対象外になりました。
恐るべしプラスチックフィン
ダイビングのライセンス講習過程で、
水中でのBCの脱着がありますよね。
順調にプール講習を進め、
BCの脱着の過程になりました。
順調にBCを脱いで・・・と・・・・
「ふむむ???」
「むむ??????」
「????!!!!」
BCから片袖を抜いたころから、
だんだん足が浮いて行ってしまう。。。。
下におろそうと思っても、いうこと聞かない。
足が浮いていく。。。
必死におろそうとするも・・・・
どんどん足は浮いていく・・・・?
足が浮いていくから、体も浮いていく。。。。
『わらにもすがる思い』
とはこのことだ!
浮いていくまいと、必死にBCにしがみついているけれど、
浮力のほうが強くて、体がBCから離れて行く。
BCの脱着の講習なのだから、脱いでいいんだけど、
「さよなら~~」になっちゃうから脱ぎたくはない!!!
でも、浮力に負けBCから離れてしまいました。。。。?
「わ~~~どうしよう~~~!!!?」
「足から宙吊り状態だよ!!!?」
もはや、私を留めているのは、
レギュレターのみ!
そのレギュレターもくわえているのにも限界が・・・
「どうしたらいいの~~~?」
インストラクターの人は他の人の脱着を見ていて
私に気づいてくれない。。。。
レギュレターもはずれてしまいそう。。。?
どうしたらいいの~~~~。
BCとタンクがお行儀よくプールの底にいるのが見えます。
私は、BCにつながれた水中の凧?
きっと1分もない出来事だったのでしょう。
でも、私にしたら5分?10分?
それくらい長い時間に感じました。
やっとインストラクターの人が気づいてくれて、
隣でも浮いて行ってしまう人を抑えながら、
私もひっぱり沈めてくれて、
BCに袖を通してくれて、
やっと難を逃れることができました。
水中で脱着は無理!
講習の時のことがトラウマです。。
今思えば、ダイビングプールでの講習なのだから、
浮いちゃって水面に出てしまっても
問題はなかったのだろうと思います。
安全停止が必要なことはしていませんし、
ちょっと素潜りした程度ですものね。
でも、その時は必至で、そんな知識もないし、
浮いてはダメ!
レギュレターを外してはダメ!
と真面目に考えていた自分が笑えます?
でも、絶対に水中でBCの脱着はしたくはない!!
海の中で、凧になってしまったら絶対にアウトです!!
水中で脱着しなくてもいいように、
潜る前にきちんと準備が回避のすべでしかありませんね。