志乃です。
パラオに行くようになって今回で5回目です。
今回はカヤンゲルにも行ってきました。
~十年ぐらい前の話~
カヤンゲルにいけるようになったと聞いて、申し込もうとしたけれど、パラオ滞在中はすべて満員御礼で申し込めず行けないでいました。
ツアーデスクの人に、なんでいつも定員オーバーなの?と聞いたところ、「今まで行けなかった場所だけに、すごい人気でみんな日本から申し込んでいる」とのことでした。
そんなことがあったので、確実に行くために日本から予約して、カヤンゲルツアーに行ってきました。
最後の秘境ともいわれているカヤンゲル!!!
思い描くは、青い空、南国の太陽、どこまでも澄み渡る海。そして白い砂浜。
ロングビーチよりも綺麗な秘境の島です。
綺麗な海と綺麗な白い砂、透明な波、青い空と島の木々。。
カヤンゲルに出発
朝8時ごろホテルピックアップ。
車で1時間。
パラオの先端まで移動します。
パラオの首都が移ったっことで道路が作られ、パラオの一番先まで車で行けるようになったことで時短になったそうです。
この港から出航です。
それぞれライフジャケットとシュノーケルのセットを借りて乗船。
カヤンゲルに向けて出航\(^o^)/
と、期待と喜びを胸に、心はずむ出航ならばよかったのですが。。。
なんでよ~~~!!!
天気が最悪!!!
晴れてなければカヤンゲル行っても・・・・( ;∀;)
時々パラパラっと雨。空はどんより雲に覆われています。
でも、行けないのよりはまだましなのか???
天候が悪くてカヤンゲルに行けない時は、違う場所に変更になるわけですし。。。
一応、カヤンゲルに行けるわけです。。。が・・・
このどんより天気どうにかなりませんかぁ~~??!!!
シュノーケル

シュノーケルタイムです。
30分ぐらい行ったところでしょうか。
場所を説明してくれたのですが、忘れてしまいました。
ドロップオフになっているところで、緩やかな潮に流されながらシュノーケルです。
浅瀬のほうには人気者のクマノミもいました。
ちょっと深めの棚上にはコブダイなどもいました。
ふか~い青の海の中にサメでも通らないかなぁ~~と探しては見たけど残念ながら見つけることはできず。
それにしても、ガイドさんはすごいです!!


輪っかの作り方を教えてくれていたけど、できません。。( ;∀;)
ゆる~っと癒されシュノーケリングでした。
ちなみに、船にトイレがありません。
シュノーケルが終わって船に上がると、カヤンゲルに行くまでトイレを我慢しなくてはなりません。
ここは南の島。南の海。
恥じらいを捨て、船に上がる前に自然のトイレをお勧めします。
次はフィッシング
これは前もやったことあって、面白いです!!!
それに結構大きなお魚つれて楽しい?

パラオの伝統の釣り方みたいで、手釣りで、竿はありません。
イカをえさに付けて、底まで糸を垂らし、止まったら5回ぐらい糸を引き上げて待つ。
つんつん!!って手で感じたらくっと引くと釣れるんです\(^o^)/
魚がつつく感じが面白いし、引き上げる時のあの重さ!
大物を釣ったかのような重さで、ホント面白いです!!


こんなにも釣れちゃいました(*^。^*)
釣ったお魚がお昼になります。
いよいよカヤンゲル
お昼のお魚も大漁でカヤンゲルに向かいます。
シュノーケルポイントを出てからずっとですが、波がすごくて、船はジェットコースターです。
波を乗り上げ、すとんと落ちる?
ライフジャケットをお尻の下に敷いてはいるが、波を乗り越えて船が落ちる時、かなりの衝撃です。
下手をすると腰にガツン!!(>_<)ときますので気を付けてください。
波を乗り越え乗り越え、やっとカヤンゲルに着きました。

でも、この天気どうにかしてください・・・
12月年末の乾季のパラオですよ!!
乾季のパラオって言ったら、ふつ~あつ~い南国の日差しではないでしょうか???
これではまるで雨季のパラオに来ているかのようです。
しかも寒い。。。(*_*)

この雲よ~どこかにいってよ~~。
お昼ご飯までの間、自由時間です。
スタッフの人がカメラマンになって、みんな飛んでる写真を撮ってます。
が、寒くてテンション上がりません。。。

私はこんな気分。。。
せっかくここまで来たのに・・・
やっとカヤンゲルに来れたのに・・・
残念です。。。
テンション低くて、ランチを撮るのも忘れてしまいました。
メインは釣った魚のお刺身と天ぷら!!
美味し!!(*^。^*)
カヤンゲルの無人島から人のいる島へ移動
お腹もいっぱいになり、気を取り直し、島散策。

島のメイン道路。

この、ベビーバスみたいなの、素潜りでの漁の時に使うものだそうです。
取った魚の血でサメが寄ってこないように、すぐこの入れ物に入れて漁をするみたいです。
綺麗な海だけでなく、こういった島の暮らしを見るのもカヤンゲルの楽しみです。

やっと見られました。
よくブログとかに「軒につるしてあるバナナは自由に食べていい」って書いてあるけれど、パラオに何度も行っているが、吊るされたバナナを見たのは初!

いただきました。
モンキーバナナですね。甘酸っぱい。

島の民家で飼われているフルーツバット。
これが、パラオの伝統料理のフルーツバットです。

ヤシガニ。美味しいんですよね!!
これも飼っているみたいです。

島のメインストリート・バナナロード

バナナの木。というか、バナナの木の林です。

あちらこちらにバナナがなってます。

バナナの花。

昔お皿代わりにしていた葉っぱ。(今も使われる時もあるよう)
とってもしっかりとした葉っぱで、お水を入れても負けないくらいしっかりした葉っぱです。

ヤシの実もたくさん実っていました。

このぶどうみたいになっている実食べられるんですって。

一粒がこんな感じ。
食してみました。

島散策も終え、港に戻ってきました。
海の向こうはなんか明るいような?
土砂降りの雨ではなかったのが救いですが、晴れていたくれたら!!!
残念!!!
でも、島散策にはちょうどいい気候で、島は楽しめました(;^ω^)
と、これでもう帰るだけかと思いきや!!!




ツアー最後のアクティビティ(^.^)/~~~
だそうです。
みんな楽しんで飛び込んでいました。
お天気が良ければ何も言うことなし!!!のカヤンゲルなのでしょうけど、
お天気が良くなくても、素朴な島体験が楽しめます。
パラオならば、どこに行っても海はきれいですし、コロールあたりにいるだけでは、こんな素朴な島の体験できません。
初めてのパラオの時ではなく、何度目かのパラオの時にカヤンゲルに行くことをお勧めします^^