石垣島の名物の食べ歩きをしてみました。
ゆし豆腐の「とうふの比嘉」、サーターアンダギーの「さよこの店」サトウキビのぜんざいのある「石垣冷菓」石垣名物オニササの「知念商会」アイスキャンディの「ぱいぬしま氷菓タマトゥリー商店」
などなど、行ってみたい場所はたっくさんでしたが、全部は回りきれませんでした。
1日では無理ですね。しかも、夕方4時の飛行機に乗らなくてはならないので・・・
短い時間の中、回ったお店の感想です。
手始めにゆし豆腐・「とうふの比嘉」
石垣島の観光名所、食べ歩きの代表になっているゆし豆腐のお店「とうふの比嘉」に行ってきました。
食事なしの素泊まりだったので、朝食にゆし豆腐です。
石垣島ならでは朝食です。
ナビを設定して、「え~???」
「こんなところにあるの~~???」
というようなところにあります。
朝6:30オープン。
お豆腐がなくなり次第閉店。
夏シーズン前なので、そんなに観光客もいないだろうと思っていたのですが、それが大失敗!!!
6:50分ごろにお店に着いたのですが、行列になっていました。
ホテルミヤハラ、港ターミナルから約10分の場所です。
駐車場もほぼほぼ満車。
列に並び、1時間待ちました。。。
6月の梅雨が明けるか?明けないか?
夏前の石垣島なのに、結構観光客がいるんですね。
平日は閑散としていて、「いくら何でも閑散とし過ぎじゃない?!」と思っていたのですが、金曜日から石垣入りする人たちが沢山でした。
で、こんな朝早くから行列・・・?
「とうふのひ比嘉の店内」
1時間待って、やっと席に着いて、やっと食べられるかと思いきや・・・
注文してからも、結構な時間待ちます。
お豆腐だし・・・早く出てきそうなもの・・・と思いますが、結構待ちます。
注文が入ってから、固めてるのかな?
出来たてほやほやを提供しているのかな?
「ゆし豆腐セット・小」350円
安いですよね!!!
みんな、どの大きさを頼んだらいいか迷っているようでしたが、女子ならば「小」で十分です。
「大」を頼んでしまったら、たぶん食べきれないと思います。
し、たぶん、飽きてしまうのでは??と思います。
「大」はラーメンのどんぶりにゆし豆腐がたんまり入っているような感じと思っても間違いないです。
ご飯のお供にすべて100円で小皿が頼めますが、
私は「お年寄りゆし豆腐セット」にしました。
「お年寄りゆし豆腐セット」350円
本来ならば、ご飯ではなく、おかゆなのですが、この日は「ご飯になります」と。
ゆし豆腐は、お味噌とお醤油をつけて食べます。
これで350円なので、ゆし豆腐の小よりも、こちらのほうがいいかと、私は思います。
卵焼きも焼きたてのを出してくれますし。
~食べてみた感想~
朝とはいえ石垣の朝は暑いです。
そして、考えもしなかったことが、ゆし豆腐はあったかいものなんですよね。
豆乳もあったかい。
よって、食べているうちに、暑くて汗だくです。
石垣島の名物で美味しぃと口コミもたくさんあって、勝手に期待がふくらんでいました。
「絶品な豆腐・ゆし豆腐」と。
「豆本来の味がしておいし~んだ」と、美味しぃの解釈を自己の考えに変えていました。
お値段の高い、大豆の味が濃いお豆腐などを想像してはいけませんね。
あくまでも、石垣島ならではのゆし豆腐であり、朝食に食べられているゆし豆腐なんですよね!
「石垣島の朝食を味わおう!!」ということですね。^^
胃にやさしい、石垣島の朝食。
とうふの比嘉での朝食は、ほっこりとしたやさしいお味です。
知念商会・オニササ
朝9:30ごろ行ったのですが、観光客の人も、お仕事途中の島の人も、お客さんが次から次へと来ていました。
お弁当類もたくさんあって、しかも、300円~と安いです!!
でも、この知念商会でのお目当ては、「オニササ」
石垣名物のオニササ。
なんでも、高校生のおやつ的にオニササが出来上がったとのこと。
ちゃんとオニササの作り方が書いてあります
これを見ながら・・
オニササの素となるささみのフライ140円。
他にも揚げ物があって、おいしそ~ですが、ここは我慢して、オニササを。
おにぎり60円 + ササミフライ140円
まずは、ビニール袋でささみを取って。
注意しましょう!
利き手で持ってはいけません!!
お好みの味付け。
利き手で持ってしまうと、その後が大変です!!
無難にソース。
と、マヨネーズ。
そこにおにぎりをトッピング。
利き手をビニール袋にしてしまうと、おにぎりを取るのが大変です?
そして、ぎゅっとおにぎりを押しつぶす。
完成です!200円
とうふの比嘉でゆし豆腐の朝食を食べたばかりなので、オニササは景色のいいところで頂こうかと思いましてお弁当にします。
ぱいぬしま氷菓「タマトゥリー商店」
石垣島のず~っと上のほう、玉取崎灯台の駐車場の合い向かいにあるアイスキャンディ―屋さん。
玉取崎展望台に行って、タマトゥリーでアイスを食べようと思っていたのに、お店のオープンは11時から。
オープン時間まで時間があったので、サビチ鍾乳洞へ観光。
湿度が半端ない暑さの中鍾乳洞に行き、オープン時間になっているので戻ってみたけど、お店が開いている様子がない。。。。
玉取崎の展望台の駐車場に車を止めて、よ~くみてみると、「close」の看板。
「え~~~?!」
「こんなに暑いのにぃ~??」
「今日土曜日だよ~~!!??」
「なんでやってないのよ~~~( ;∀;)」
「アイスが食べられると思って、暑いの我慢して鍾乳洞行ってきたのにぃ~~!」
残念アイスキャンディーは食べられませんでした。
石垣島プリン本舗
港ターミナルのそばにある、プリンのお店。
ホテルからコンビニに行くときに見つけて、惹かれて購入
石垣島、沖縄ならば、プリンじゃなくて、ジーマミーでしょう!
と思ったのですが、惹かれてしまいました。
他に、紅芋とかもありましたが、プレーンと濃厚と塩をチョイス。
この3つで順位をつけるならば、
1位 濃厚
2位 塩
3位 プレーン
濃厚を食べてしまうと、プレーンでは物足りません。
塩は、さっぱりとしていて、これはこれとして、1位でもいいかも。
プリンの瓶もころんとしていて、可愛いから持って帰りたかったけど、洗うことも出来ないので、そこは我慢。
ビンもったいなかったなぁ~!
いろんなところ行きたかったけど回りきれなかったぁ?
結局、「とうふの比嘉」「オニササの知念商会」「プリン本舗」しか行けませんでした。
アイスキャンディはお休みだったし。。。
玉取崎展望台の近く、アイスキャンディー屋さんからさらに上に上がると、「Sea Forest」というレストランがあって、海を眺めながら食事ができるレストランがあるのですが、カフェとしては使えないようで。。。。
ランチは全てコース料理となっているようで。。。。
オニササを食べてしまったので、お腹いっぱいで・・・
行けませんでした。
他にも食べてみたいお店たくさん。
きたうち牧場のハンバーガーも食べてみたいし、ルートビアで有名なA&Wにも行きたい。
ルートビア、罰ゲーム的な位置づけにされちゃうけれど、一口め、二口め、3口め・・・確かに、まずい。
シップの味!!!
でも、何口めだろう??
やめられない飲み物になるんです!^^
おまけ・金城かまぼこ / じゅーしーかまぼこ
石垣島にあるかまぼこ店「金城かまぼこ」の一品。
じゅーしーかまぼことブラックじゅーしーの2種類あります。
上は普通のじゅーしーかまぼこ
下は、空港に売っていた真空じゅーしーかまぼこ(ブラックじゅーしー)
じゅーしーかまぼことは、かまぼこの中に沖縄名物のじゅーしー(炊き込みご飯)を詰めた、かまぼのこおにぎり。
ブラックじゅーしーはカレー炊き込みごはんが入っています。
金城かまぼこのお店にお昼過ぎに行ったのですが売れ切れでした。
お店の人に聞いてみると、空港のセキュリティチェック前のショップ2軒、セキュリティーチェックごのお店2軒におろしているとのこと。
セキュリティーチェック前で買えたのがブラックじゅーしー2個のみ。あとは売れ切れていました。
そして、セキュリティーチェック後も、探したのですがなかったのであきらめ。
ところが、のどが渇いたので、飲み物を買いにお店に行ったら、レジのところにじゅーしーかまぼこあるではないですか?!
それもちゃんと2種類\(^o^)/
かまぼこだから、一生懸命冷蔵のところを探していました。
まさか、レジのところにあるなんて?!
皆さんも、冷蔵のところを探すのではなく、レジ前も見てくださいね。^^
ふつうのは日持ちしないのでその日のうちに食べなくてはなりませんが、真空パックのほうは日持ちします。
ふつうのじゅーしーかまぼこ:270円(税込み)
真空パックのじゅーしー:302円(税込み)
いいお値段しますが、1度お試しあれ。
ここでしか売っていない一品です!
しかしながら、オニササといい、じゅーしーかまぼこといい、石垣島は、なんでも一つにまとめる文化なのでしょうか?!ね?【つづく】