志乃です。
到着日のビール調達のことをちゃんと考慮しておかなくては!!と勉強になりました。
ビールで困ったのは今回の旅行で初めてでした。
今まで、よく困らなかったものだ!!と感心。。プラス、なぜ困らなかったのかな?わからない・・・
ダイビング一日目
朝6時に起きて、ホテルを出て、近くの同系列のホテルのレストランで朝食。
パラオのパン、単なる食パンですが、美味しいんです!!
ちょっと甘めの食パン。この食パン買って帰りたい(*´▽`*)
と思いながら、あと4回食べられます。。
雨季で夏休みも終わった9月。
ダイビングをする人もほとんどいません。。。
志乃としては、他の人に迷惑をかけなくて済むからちょっとホッ。
1本目 ジャーマンチャンネル
チンアナゴ=spotted garden eel
可愛いです。。だ~い好き(*´▽`*)
なんか癒されますよね。
なのと、ちょっとひっこぬきたい衝動も。。。
2本目=ブルーコーナー
え~~~(;゚Д゚)。この私をブルーコーナーに連れて行くの???
雨季ってブルーコーナーって行けないんじゃないの?!
しかも、1本目で私のスキル見ているよね?!
潜行、大変なんだよ?!
マイバディに引っ張ってもらって沈めてもらってるんだよ?!
見て知っているよね?!
私の心配はよそに、船はブルーコーナーに向かっています
パラオの湾内から外洋に出る時、船同士のジェスチャー会話。
「kill you」
このジェスチャーを見たのは私だけ?
その後この意味が分かりました。。
海は大荒れ!!!!
船に乗っていて、見上げるばかりの波。
絶対沈没する!!と思うくらいのおっきい波です。
それも、一方向からではなく、方向性もなくあちらこちらから船に向かってくる波です。
船の周りはどこを見ても、波の壁。壁。壁。
波に囲まれ、もみくちゃにされている船っていう感じ。
「kill you」
こういう意味だったんでしょう!
だって、他の船はいないもの・・
この大荒れの海の中、潜行の苦手な私を連れて行く???
ありえな~い。。。
根本、あり得ないダイビングの経験のほうが多い志乃だけど、あり得ないダイビングに追加項目です。
雨季は行けないと言われているブルーコーナーに行けるのはいいんだけど。。。
大丈夫かぁ~~~???
と思っている間にポイントに到着。
相変わらず見上げるばかりの波。
船は波でよたる。よたる。
よたりながら、準備をはじめ・・・
タンクを背負い海に入るしかない!!!
「もう、どうにかなるだろう!!」
いざ海へ!ジャボーン。。
エントリーしてわかりました。
ガイドさんは、私を沈めてしまえばいける!!と最初から考えていたみたいです。
エントリーして、こっちにこいとガイドさん。
波にもまれる前にっ引っ張って沈めてくれました。
潜ってしまえば海の中はとっても穏やか。。
上と下ではこんなにも違うなんて。。
ちょっとの水深の違いで流れも違うから、常にガイドさんと同じ水深で!と言われる意味がよ~く分かりました。
まだ43本。
カメラを取り始めたのも30本過ぎたころから。
それも10年以上昔のお古のカメラデビューです。
パラオの海の青さだけは表現できているつもりです?!(;・∀・)
3本目=ジャーマンドロップオフ
ダイビングとしては行きたいポイントが減ってしまうけれど、雨季の時でも、晴れ間もあって、光も入ります。
「えっ!!!ブルーコーナーに行ったの???!!!」
「も~無理しないでよ~」
と言いつつも、、、地元で育って、海を知っているだけあるからね。。と。
「まっ、行けると思ったんでしょう。」
「今日は行こうと思えば行けそうな感じだったし」
「だったら、ついでにブルーホールに行ってしまえば?!」
それの返事は
「ブルーホールに入ったら、洗濯機だよ」
【次回へ^^】
【パラオダイビング(初)志乃の癒し】